今日は、東京大学の臨床死生学・倫理学研究会のセミナー「認知症の人が医療を受けるときの意思決定支援」(京都府立医科大学 大学院医学研究科 精神機能病態学 成本教授)を受講してきました。
後見人の立場として、医療同意は難しい問題であり(特に家族、親族がいない場合)、大変勉強になる講演でした。また、認知症の方と家族の方のための医療の受け方ガイドというものもあり、こういうことを学んだ上で、終活全般的に任意後見、遺言などを考えられるとよいと思いました。みなさんにお伝えしていきたいです。
さて、東京大学に来たのは初めてです。
とても素敵な学内&校舎でした。
東京大学に来たついでに、帰りに少し足を伸ばして御茶ノ水まで歩き、母校である明治大学を見に行ってきました。
自分が大学時代によく行っていたリバティタワーが少し懐かしかったですが、頻繁に使っていた校舎が取り壊されていたり、アカデミーコモンという近代的な立派な建物ができていたり、街並みも変わってなかったり変わってたり、だいぶいろいろ変わっていて・・・心に少し哀愁漂う・・・自分でした。
まあ、16年前ですからね。。。
行政書士 江﨑純子(コスモス成年後見サポートセンター会員)