見える事例検討会、通称「見え検」に参加してきました。
見え検とは、認知症の対応困難な課題を解決するために、問題が起きている現場を「見え検マップ」を使って「見える化」し、多職種・他部門で検討して解決策を探る、事例検討会です(個人情報は提示されません)。
参加職種は、医師、看護師、薬剤師、看護師、保健師、臨床心理士、社会福祉士、介護福祉士、ヘルパー、ケアマネジャー、地域包括支援センター、栄養士、司法書士、行政書士など、さまざまです。
さまざまな職種が、それぞれの視点から意見を出し合うことによって、自分にはなかった視点からの解決策などが見えてきます。
昨年秋から参加するようになり今回で6回目になりますが、毎回とても参考になり、他の職種とのネットワークも拡がりました。
また、そういった場で行政書士の視点から意見を言うことによって、他の職種では知らなかった解決策を持ち帰っていただけて、お役に立てる場面もあります。
こういった連携が気軽に図れると、後見の分野でもスピーディーな動きができると思っています。
行政書士 江﨑純子(コスモス成年後見サポートセンター会員)
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